似た病気

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新型うつ病と間違われやすい病気がいくつかあります。適切な治療を受けるには、専門的な知識が必要になってくるでしょう。病気の早期発見にも役立ちます。まず、不安障害ですが、基本的に不安は原因について対処することで、解決することができます。例えば「鍵を閉め忘れたかもしれない」「電気を消し忘れたかもしれない」という不安は、実際に鍵や電気がついていないか確かめることで問題を解消することができるでしょう。人間なら誰でもこのような不安を持っているものです。ですが、不安障害の場合は漠然としたことに不安を抱くことが多く、対処が難しい所があります。特に「津波が来たらどうしよう」「火山が噴火したらどうしよう」など必要以上に大げさな不安を持っている場合が多いのです。自然災害や事故に対する不安を持っている場合は原因について対処することが難しく、問題を解決することも難しいでしょう。一般的に医師とのカウンセリングで治療を行います。新型うつ病と似ている病気としては、統合失調症が有名です。基本的に意思決定能力や思考能力が衰えることで、心や身体の働きがコントロールできなくなってしまいます。このような状態になると、日常生活に支障をきたすでしょう。特に、対人関係には大きな支障をきたすので、社会で働くことが難しくなる場合もあります。また、統合失調症には2種類あり、陽性症状と陰性症状があるのです。陽性症状とは、健康な状態の時には現れなかった症状が突如見られます。陰性症状の場合は、健康な時には問題なくできていたことができなくなる症状です。陽性症状の例を挙げると、幻覚や妄想が有名でしょう。メディアを通して悪意を持った人間が個人情報を流していると感じる関係妄想や、周囲の人間の言動が自分に対して悪意があるように感じてしまう被害妄想などがあります。基本的にこれらの妄想は現実がどうであれ、患者は勝手に思い込んでしまうので厄介です。また、陰性症状の場合は、意識や意欲の低下、感情表現が乏しくなるなどといった症状が見られます。このような症状は新型うつ病の症状とも似ており、良く間違われる原因となるのです。統合失調症の場合は、原因がまだ完全には解明されていません。また、珍しい病気でもないので、誰しも発症してしまう恐れのある病気なのです。統合失調症の場合、発症直後に落ち着きがなくなることが多く、急性期と呼ばれます。症状が収まるものの、倦怠感などが抜けない消耗期、次第に症状が回復していく回復期に別れるでしょう。新型うつ病と同じように回復期に入ったからといって勝手に治療を止めてしまうと症状が悪化することも多いのです。治療に関しては医師の指導を良く守るようにしましょう。このような似たような病気は多いので、気をつける必要があります。